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国連WFP「学校給食プログラム」寄付・感謝状贈呈のご報告

2022年8月10日

2022年 国連WFP「学校給食プログラム」寄付・感謝状贈呈のご報告

現在、世界の5歳未満の子どもの約1億5,900万人が発育阻害に陥っていて、5,200万人が身長に対して体重が少なすぎる消耗症に苦しめられています。
また5人に1人が慢性的な栄養不良に陥っており、5,900万人の子どもは学校に通うことすらできない現状です。 学校給食があれば、こうした子どもたちの栄養状態や健康が改善されるだけでなく、出席率や成績向上にもつながります。

国連の食糧支援機関である国際連合世界食糧計画WFP協会様では、2021年は57カ国の1,550万人に学校給食を提供され、 さらに65カ国3,900万人の子どもたちが、国連WFP様の支援を受けて国の事業として実施されている学校給食の提供を受けています。

弊社では、世界の子どもたちの栄養改善と就学率向上を目標に実施している「学校給食プログラム」(レッドカップキャンペーン)に賛同し、本年度で14年目となる募金活動を継続して、前向きに取り組んで参りました。

昨年8月の新年度より、1年間を通して全社での≪消火器販売活動≫(以下)を実施し、1本30円の募金に対し19,585本を販売し、社内各部門での募金活動、KSB協力会(10万円)と合わせまして、募金合計額は1,119,957円となりました。

去る2022年8月8日(月)に、国連WFP協会の事務局長鈴木邦夫様が来社され、弊社の支援活動に対し、感謝状を贈呈いただきました。
今後も引き続き、CSRの一環として募金活動を継続して参ります。