国連WFP「学校給食プログラム」寄付のご報告
2013年8月1日
国連WFP「学校給食プログラム」寄付のご報告
現在、世界の8人に1人にあたる8億4,200万人が飢えや栄養不足で苦しみ、 6,600万人もの小学生が空腹のまま学校に通い、6,700万人の学齢期の子どもが学校へ通っていません。 弊社は、国連の食糧支援機関、国際連合世界食糧計画WFP協会様が子どもの栄養改善と就学率向上を目標に実施している、「学校給食プログラム」に賛同し、本年で5年目となる募金活動を前向きに取り組んで参りました。
昨年8月の新年度より、1年間を通して全社での≪消火器販売活動≫を実施し、1本30円の募金に対し、15,373本を販売し、 社内各部店での募金活動と合わせまして、計1,022,137円の募金を平成25年7月26日に国連WFP様へ寄付することができました。
弊社では今後も引き続き、CSRの一環として募金活動を継続してまいります。
学校給食プログラム
現在、飢えに苦しむ子どもたちの多くは、学校でも食事をとることができません。さらに、学齢期の児童のうち7,500万人は、家庭の労働の担い手になるなどして、学校に通うことすらできません。国の将来を担う子どもの飢餓を撲滅し、教育を受けさせることは、貧しい国が貧困と飢餓から抜け出すためにとても重要です。50ドルあれば一人の子どもに一年分の食糧を提供することができます。
生命維持を目的とした食糧支援
戦争や紛争の勃発時、あるいは自然災害に起因する緊急事態発生時に、死の危険にさらされた人々の生命を守ることを目的とした緊急食糧支援です。
労働の対価としての食糧支援
地域社会の自立を促すことを目的とし、住民参加のもと、耕地・牧場などの開墾、道路・潅漑用水路などの建設や修復、植林などのプロジェクトを実施し、労働の提供者にその対価として食糧を配付しています。